防水RFIDを使ったホテルの盗難対策「リネン・テクノロジー・トラッキング」

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SuicaやEdyといったICカードの中には、RFIDと呼ばれる無線チップが入っています。

今回は、防水対策を施したRFIDタグを使った新しい試みについて紹介します。

 

RFID(Radio Frequency IDentification「電波による個体識別」の略)とは、ID情報を埋め込んだRFタグから、電磁界や電波などを用いた近距離(周波数帯によって数cm~数m)の無線通信によって情報をやりとりするもの、および技術全般を指す。

引用元:RFID – Wikipedia

 

Linen Technology Tracking(リネン・テクノロジー・トラッキング)

RFIDは、動物や森林に取り付けることで、違法な伐採や密猟・密漁をした場合に追跡することができるため、抑止力として大きな効果が得られました。

 

そして今度は、その抑止力を用いてホノルル、マイアミ、ニューヨークの3つのホテルが「水洗いできるRFIDタグ(Washable RFID tag)」を使って、盗難対策を行うと発表しました。

このタグは、だいたい300回の洗濯に耐えられるそうです。

 

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ホテルの部屋に置かれているアメニティを盗られないようにした対策とは?

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場所を選ばず離着陸!大型飛行船「HAV」が災害救助で注目の的に

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現在、物資を輸送するための災害救助用の航空機はほとんど存在しません。

 

その理由の多くが、ガレキなどの障害物で着陸できないといった制限によるものなのですが、そういった場所でも、しっかりと物資を送り届けることができる多目的な乗り物を紹介します。

 

HYBRID AIR VEHICLES(HAV)

イギリスの「HYBRID AIR VEHICLES:HAV(ハイブリッド・エア・ビークルズ)」は、いろんな用途に使える軽量飛行物体の開発に取り組んでいます。

 

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もともと、調査、監視活動用に着想した機体なのですが、様々な用途に使えると分かり、各方面から注目を集め始めています。

 

なにが出来るの?

車両や大型クレーンの運搬、農業や海洋調査、通信インフラの中継局、災害支援などに使用することができます。

 

他にも、旅客や貨物輸送、空中広告といった一般的な用途としても利用できます。

 

どんな飛行物体?

ヘリウムガスを使った飛行船や、翼の形状から揚力を生み出す飛行機、排気の方向を変えて推進できるホバークラフト、それぞれの特徴を融合させて出来上がりました。

 

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なにが凄いの?

狭くて整備されていない場所での離着陸が可能です。また、遠隔操作による無人飛行が可能なため、災害時の救援能力に優れています。

 

海抜6000mまで上昇でき、21日間連続運航し、3000kmの距離を移動することができます。

 

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お金は掛からないの?

鉄道や船舶、航空機と比べて運用費用は安く、利便性も高いとしています。

 

また、小型試作機の運航に成功していて、現在は「Blue Bear(ブルー・ベア)」が開発したソフトウェアで自動運転できるように改良を進めています。

 

どんな種類があるの?

全部で5種類の機体が構想されています。

 

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HAV266:貨物機。20トンまで運べます。

 

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HAV366:貨物機。50トンまで運べます。

 

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HAV606:貨物機。200トンまで運べます。

 

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HAV214:調査用。5日間連続飛行できます。

 

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HAV304:調査用。21日間連続飛行できます。

 

ほんとうになんでも出来ちゃう凄いヤツだなー。日本は飛行船すら1機も無くて、東京で飛んでるのもアメリカからのレンタルっていう有り様なので、なんとか購入して欲しい。もしあったら、震災で多くの人を助けることが出来ただけに悔しい。

2020年の海賊はレーザーで攻撃してくる!次世代レーザー「MLD」お披露目

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アニメのような話ですが、とうとうレーザーが武器になるときがやってきてしまいました。

 

従来のレーザー光線は、水分を含んだ空気中を通過すると減衰してしまい(威力が弱まり)、特に海の上では全くと言っていいほど使い物になりませんでした。

 

今回は、その弱点を乗り越えた次世代のレーザー光線銃のおはなし。

 

Maritime Laser Demonstrator (MLD)

アメリカ海軍は、レーザー光線「Maritime Laser Demonstrator:MLD(実演用海上レーザー光線)」の試験を行い、海上の小型船1隻をレーザー光線で破壊することに成功しました。

 

MLDは、「海軍研究局(Office of Naval Research:ONR)」と「ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman)」と共同で、2年半かけて開発されました。この間に投じた資金は$98 million(およそ82億円)にのぼります。

 

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15kwの固体レーザーを照射するMLDを退役した駆逐艦(USS Paul F. Foster)に設置

 

実験内容

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海上で実施されたMLDの公開実験のイメージ図(船舶だけでなく航空機へも攻撃可能)

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