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頚椎椎間板ヘルニア持ちなので、メモがわりに。

 

生化学工業のヘルニア治療薬「SI-6603」

生化学工業」は、椎間板ヘルニアの治療薬「SI-6603(開発番号)」を開発しています。

 

ヘルニアを引き起こしている髄核のみを分解して治すことができます。

周辺の血管や神経細胞には影響しないため、副作用はないそうです。

 

効果は非常に高く、1回の投与手術と同程度の改善が期待できるそうです。

リスクの高い手術の代わりとなるため、患者の負担を軽くできると考えているそうです。

 

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椎間板ヘルニアってどんな病気?

骨と骨のあいだには「椎間板(ついかんばん)」と呼ばれるクッションがあります。

とても強い衝撃を受けると、まれに中身の髄核がはみ出ることがあります。

 

ヘルニア」とは、はみ出た髄核が脊髄の神経細胞を圧迫する症状を指します。

神経細胞に直接触れているため、しびれるような強烈な痛みに襲われます。

 

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ヘルニア発症前後の様子(左:発症前、右:発症後)

 

治癒の仕組み

SI-6603の有効成分は、細菌由来の「コンドリアーゼ」という酵素になります。

コンドリアーゼは、「グリコサミノグリカン(GAG)」を分解することができます。

そのため、グリコサミノグリカンを主成分とする髄核を分解できるそうです。

 

現在は、審査段階でデータ不足を指摘され、追加の治験準備をしているみたい。ヘルニアは手術でしか完治しないと言われてきたけど、脊髄の近くだから最悪マヒが起こる可能性もあって踏み切れない人が沢山いたと思う。

 

本当に治療薬の投与だけで済むのであれば、みんなこぞって治療しに行くんじゃないだろうか。来年頭を目標としているみたいだけど、急がなくていいので安全性の高いものを作ってほしい。