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紙とペンは自分の思考をメモするツールとして、長い間使われてきましたが

今回紹介するペンは、紙に”電気回路をメモ”できる次世代型のツールになります。

 

上の画像は、屋根(通電ライン)の上にLED(発光素子)を置いたときの様子です。

 

Silver pen

イリノイ大学」の研究グループは、”紙に線を引くだけ”で動作する”電気回路を作成”できるボールペン「シルバーペン」を開発しました。

 

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見た目は普通のボールペンだけど電気を通す線が引ける!

特長:なにがスゴいの?

どういうペンなの?

紙に回路図を描くと、実際に動作する電気回路をつくれます。

 

なんで電気が流れるの?

ボールペンのなかに銀のインクが入っていて、描かれた銀の線に電気が流れます。

 

曲げても大丈夫?

書いた紙を曲げたり折ったりしてもインクが落ちにくく、電気を通し続けます。

 

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回路をかいた紙を折り曲げてもだいじょうぶ!

 

何にでも書けるの?

基本的にインクがつく材料であれば大丈夫だそうです。

 

このペンのメリットは?

従来のインクジェットをはじめとした印刷手法と比べて、

小型化したことで、非常に安くなり、持ち運びできるようになりました。

 

将来:今後はどうなっていくの?

現在、研究グループは銀以外の導電性材料を探しています。

特性がちがう材料を使えれば、線を引いて絶縁したり、立体的な回路が作れるかもしれません。

そして最終的には、数種類のインクを集めてカラーパレットを作成しようとしています。

 

トップ画像は中国の画家が描いた絵なんだけど、ライン上にLEDをおいていくとすぐに光る絵ができそう!

 

ちなみに、この絵では5ボルトの電池を使ってるんだけど、最大何ボルトくらいまでいけるのか知りたいなー。