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太陽光発電は、夜は光がないから発電できません。

でも、太陽光を熱に変えれば夜にむけてエネルギーを貯めておけます

 

今回は、太陽がでてない雨の日でも24時間しっかり発電できる発電所の紹介。

 

Gemasolar

トレソル・エナジー(Torresol Energy)」は、タワー式集光器と蓄熱バッテリーをそなえた世界初の”集光型太陽熱発電所”「Gemasolar」を稼働させました。

 

発電に使用しているのは、”太陽光”と熱を蓄えるための””だけなので、環境に優しいつくりになっています。

 

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発電所の総面積は185ヘクタール、発電出力は19.9メガワット(25000世帯分)

仕組み:エコな発電システム

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熱を集める:集光タワーシステム

2650枚の鏡をつかって中心のタワーに光を集めます

 

タワー上部は900度を超え、なかには熱で溶けた塩「溶融塩」が流れています。

 

高温の溶融塩をつかって発生させた蒸気でタービンを回し、電気を発生させます。

 

熱を貯める:ソーラー・ソルト・バッテリー

熱くなった溶融塩は2つのタンクに保温、貯蔵しておきます。

 

太陽の光が弱くなったら、取り出して発電できるようになっています。

 

まったく光がなくなっても、15時間は継続して発電できるそうです。

 

動画

 

太陽光を化学電池以外の媒体で蓄えるアイデアは、環境を考えると、これからは必要になってくると思う。

 

ただ、このままだと広大な敷地がない日本での実現はむずかしそう。山の斜面とかでも鏡の向きを調整して設置できたら、日本でもいけそうかなー。