火をおこさずにレンガが作れて、二酸化炭素(CO2)も出なくなる夢のような技術の紹介。

 

Biomanufactured Brick

米の建築学教授「Ginger Krieg Dosier」氏は、世界中のCO2排出量を劇的に削減できる画期的な煉瓦「Biomanufactured Brick」を開発しました。

 

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砂にバクテリア溶液を振りかけて1週間待つとレンガの完成!

 

特長:どんなもの?

バクテリアをつかっている!

レンガは、人間に害のない細菌(バクテリア)と混合された砂によって作られています。

 

固めるための火がいらない!

開発したレンガは、バクテリアが砂のなかの構造を変えて岩のような特性にするため、火を使う必要がなくなりました。

 

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どこからどう見てもレンガになってます

 

影響:どのくらいスゴイの?

従来のレンガは環境にやさしくなかった

レンガ(煉瓦)は、粘土のカタマリを火で焼いて作ります。

 

いま、世界中で毎年1.3兆個のレンガが作られています。

 

このうち10%は、石炭を燃料にしたオーブンで焼かれています。

 

1つのレンガを作るために放出されるCO2は、約640グラムです。

 

世界中のみんなが開発したレンガを使うと…

火を使わずにレンガを作れば、約8000万トンのCO2削減になります。

 

応用:ほかにどんなコトができるの?

3Dプリンターとかできるかも

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同様の技術を使えば3Dプリンタも実現可能(写真は試作品)

 

Bricks made of bacteria could build a more sustainable world

引用元:Bricks made of bacteria could build a more sustainable world – io9

 

エコフレンドリーな技術だなー。ちょうど一年前に発表された技術だけど、はやく日本でも登場しないかな。レンガはつくらないけど、いろんなカタチの鉢植えとかつくってみたい。