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ケガをしたところの骨の様子が手に取るように分かってしまう、そんなちょっと未来っぽい医療について紹介してみます。

 

カラダの内部を観察できる「AnatOnMe」

Microsoft Research(マイクロソフト リサーチ)」は、体内の骨格や筋肉組織、腱や神経の様子を肌の表面に投影して確認できるプロジェクター「AnatOnMe」を開発しました。

 

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体内の様子を直感的に理解しやすくなることで、患者への怪我の状態の説明や、効果的な治療法の検討などに役立つとしています。

仕様

大きく2つのパーツで構成されています。

 

1つ目は、ピコプロジェクター「Optoma PK102」とウェブカメラ「Microsoft LifeCam」、近赤外線カメラ「FireFly MV USB」です。

 

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2つ目は、レーザーポインター「Logitech R400」で、赤色レーザーを赤外線レーザーに取り替えて、制御用のボタンを追加で組み込んでいます。

 

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両方の装置とも、処理用のラップトップPCに接続されています。

 

仕組み

損傷箇所もしくはマネキンに赤外線レーザーを照射し、赤外線カメラで撮影して、投影する場所を検出します。そして、3次元で可視化された身体の内部状態をプロジェクターで投影することで、患者に詳細な治療内容を説明できます。

 

動画

 

手持ちサイズでどこでも使えるのは便利(プロジェクターなので屋外ではつかえないけど)。いつかリアルタイムな筋肉の動きとかが分かるようになればいいなー。