20110516_ray_1

 

シャープの空気清浄機についていたプラズマクラスターイオン機能。この機能で抑えていたウイルスが、お部屋の照明器具を変えるだけで殺菌できるという、すばらしい技術の紹介。

 

照明装置「HINS-light」で院内感染菌を殺菌

ストラスクライド大学」は、医療施設内で感染の原因となるウイルスや細菌を照明の光だけで殺菌できる病院向け照明装置「HINS光(HINS-light Environmental Decontamination System)」を開発しました。

 

20110516_ray_2

特殊な紫色の光「高輝度狭帯域光」を用いて院内感染菌の殺菌に成功!

 

特殊な紫色の光は、発光ダイオード(LED)と組み合わせて温白色の照明にすることができ、一般的な照明と同じように使うことができます。まずは、手術室などで使われていくようです。

 

HINS光の仕組み

院内感染菌の殺菌方法

代表的な院内感染菌「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)」や、腸炎や下痢を引き起こす原因菌「クロストリジウム・ディフィシレ」にHINS光があたると、細菌内の分子から自らを殺してしまう化学物質が分泌されて自滅します。

 

20110516_ray_4

紫色のHINS光がバクテリアを殺菌していく様子

 

人には影響しない

気体殺菌剤や紫外線などを用いる従来の方法とは異なり、人体(患者や医師、看護師など医療従事者)に対して無害な形で病室や隔離室を殺菌することができます。

 

20110516_ray_3

人体に光がさらされても無害なので場所を選ばず使える

 

殺菌できる範囲

広範囲に行き渡る光の性質により、すべての露出面を直接または反射光で殺菌できます。臨床実験では、従来の清掃、消毒作業のみによる滅菌と比較し、細菌性病原菌の大幅な減少が確認されました。

 

Light technology to combat hospital infections

引用元:University of Strathclyde

 

早く一般家庭に広まってほしいなー。こどもがいる家庭とか必須だとおもう。たぶん高価だから、とりあえずバクテリアの侵入口である玄関付近の照明に設置するかなぁ。