パソコンのキーボードには、トイレの便座の5倍以上の細菌がいると言われています。こう言われると、自宅のキーボードならまだしも、図書館やマンガ喫茶といった共用施設では、ちょっと気になってきますよね。今回は、キーボード上の細菌(バクテリア)を簡単に殺菌できる装置を紹介。

 

人感センサー付き「Germ Genie」で簡単除菌

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イギリスの発明家ダンカン・ロウティット氏は、キーボードの滅菌作業を自動で行う「Germ Genie(ジェム・ジェニー)」を開発しました。

 

ジェム・ジェニーの特長

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自動的にキーボードに手が無いことを確認し、紫外線を当てて殺菌消毒!

人の有無を感知するセンサーを搭載していて、キーボードを誰も使っていないタイミングで、紫外線をキーボードに照射し、インフルエンザ菌や大腸菌、院内感染菌などの有害な細菌を殺し、清潔にします。

 

紫外線を1分間当てることで、キーボード中央部分の細菌のうち約99%を殺菌します。そして、2分間照射することで、キーボード全体を滅菌することができたそうです。

 

ジェム・ジェニーの想定用途

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パソコンの使用頻度が高い場所や、複数の人がパソコンを利用している場所での衛生管理に役立てたいと考えているようです。具体的には、下記の場所を想定しています。

  • 病院
  • コンビニ、スーパー、レストラン(POSレジ、メニュー端末など)
  • 図書館
  • コールセンター
  • インターネットカフェ(マンガ喫茶)
  • 空港(受付、ラウンジなど)

 

今までは除菌シートで拭いたり、専用の掃除機などをかける必要があり、面倒でしたが、本装置で清掃作業が自動化され、他の作業に時間を割くことができるようになりそう。除菌効果も高く、下手に自分で掃除するよりも確実にキレイになるところが良いですね。