「今いる場所の近くに複数の駅」があった場合に、今までは、ひとつひとつ出発駅を変えて検索する必要がありました。

 

例えば、新宿には、JR、地下鉄(都営、メトロ)、京王、小田急などがあり、場所によっては新宿三丁目の方も出発駅の候補になります。初めて訪れたヒトにとっては、どこの駅に行ったらいいか全く分かりません。

 

これを、ひとつずつ出発駅に指定して検索して結果を見ていたら、おそらく電車に乗り遅れてしまいます。そんなときに使って欲しいサービスを作ってみたので紹介します。

 

複数の駅を出発、到着駅に指定できる乗換案内

CONNECT(コネクト)」は、出発駅と到着駅に複数の駅を指定するだけで、一番早く、乗換が少なく、安く乗車できる経路を自動で探し出してきてくれます。

 

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複数駅の乗換検索サイト「CONNECT(コネクト)

 

主な仕様&機能

  • 住所もしくはランドマーク名から最寄駅を検索することができる(最大5駅)
  • GPS機能を利用して最寄駅を検索することができる(最大5駅)
  • 出発駅と到着駅に複数の駅を設定することができる
  • 検索結果表示時に、到着時間順に並び替えて表示される
  • 検索結果表示時に、経路ごとに最安料金との差額が表示される

最寄駅表示機能

出発駅や到着駅をひとつずつ入力することも可能ですが、大変なので入力補助機能として「最寄駅表示機能」を設けました。これは、住所やランドマークから検索する機能と、端末のGPS機能を利用して検索する機能の2つを用意しています。

 

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左側が住所から最寄駅検索、右側がGPS機能を利用した最寄駅検索

 

住所やランドマークから最寄駅を検索

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「東京タワー」で最寄駅を検索した例

 

「住所入力」の右側のテキストボックスに、検索したい住所(正確じゃなくても大丈夫です)、または「スカイツリー」や、「大阪城」といったランドマークを入力してください。

 

つぎに、「出発駅に設定」、もしくは「到着駅に設定」ボタンをクリックしてください。すると、押したボタンの下に、入力した場所付近の駅が近い順に表示されます。

 

GPS機能を利用した最寄駅検索

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皇居付近でGPS機能を利用して検索した例

 

GPS機能のついている端末、例えば、iPhoneなどのスマートフォンや、タブレットPC、ノートPCを使っている場合は、より簡単に最寄駅を検索することができます。

 

右側の「取得」ボタンを押して、しばらく待つと左側のテキストボックスに住所が表示されます。そして、「出発駅に設定」をクリックしてください。

※端末によっては、GPS機能を許可するためのメッセージが表示されます。

 

出発駅と到着駅に複数の駅を設定できる

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スカイツリーの最寄駅(5駅)から、皇居の最寄駅(5駅)の検索例

 

これがメインの機能になります。出発駅と到着駅、それぞれに最大で5駅まで指定することができます。初期画面では、入力欄が2つしかありませんが、入力欄が全て記載された時点で、新しい欄が表示される仕組みになっています。

※処理負荷の都合上、最大で5駅までに制限しています。

 

そして、駅を入力した後に、「検索」ボタンを押すと、各駅を結んだ経路が表示されます。

 

到着時間順に並び替えて表示

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到着時間の早い順にソート(並び替え)したときの表示例

 

検索された経路を並び替えて見やすくすることができます。表示方法は、次の5種類の中から選択することができます。初期設定では、到着時刻の早い順に表示されます。

  • 到着(早):到着時刻の早い順。早く目的地に着きたい場合に利用。
  • 出発(遅):出発時刻の遅い順。終電や到着時刻で検索した時に、出来るだけ遅く出発したい場合に利用。
  • 時間(短):乗車時間の短い順。短い時間で移動したい場合に利用。
  • 料金(安):乗車料金の安い順。なるべく費用を抑えたい場合に利用。
  • 乗換(少):乗換回数の少ない順。乗り換えを極力したくない場合に利用。

 

経路ごとに最安料金との差額が表示

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最短時間、最小乗換、最安料金との差が表示される

 

乗車時間のもっとも短い経路との差を表示することができます。他に、最小の乗換回数との差や、もっとも安い乗車料金との差を表示します。どの経路を利用するか考える際に参考にしてみてください。

 

ひさびさにブログを休んでプログラムを書いてました。5年くらい前から欲しかった機能なんですが、大手検索サイトでなかなか実現されなかったので、仕方なく自分で作成しました。需要があるか分かりませんが、個人用に作ったコンセプトモデルだと思って頂ければと思います。