米「TIME(タイム)」誌による2010年の「50 Best Websites 2010(ベストウェブサイト50)」に選ばれた世界最大のオンライン語学学習サイトの紹介。海外のサイトですが、すべて日本語で表示されるので、ご安心を。

 

SNSを取り入れた外国語学習サイト「ライブモカ」

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ソーシャルメディア(SNS)の要素を組み込んだ「Livemocha(ライブモカ)」が急成長を遂げています。2011年2月時点で38言語を学ぶことができ、850万人以上が会員登録をしており、世界最大のオンライン語学学習サイトとなっています。

 

ユニークなのは、学習するだけでなく、自分自身が先生になって、日本語を勉強している他の国の人たちのお手伝いをすることができる点です。

学習サイトとしての基本的な特長

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質の高い語学学習を無料で今すぐ始められる

基本的には全て無料で学習することができます(難易度の高い有料コースなどもあります)。教材は、大手教育出版社「Pearson Education(ピアソン・エデュケーション)」が開発しているので品質は高いと思います。

 

自分の学習レベルに合わせて好きな時間に学習できる

言語ごとに難易度の異なるコース(4段階)が用意されていて、自分にあったカリキュラムを選択して、好きな時間に学習できるようになっています。

 

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初級、中級、中級の上(?)、上級の4段階、それぞれに3種類のコース

 

ライブモカならではの特長

ここまでは普通の語学学習でしたが、ここからはSNSの要素を盛り込んだ特徴的なサービスを紹介していきます。

 

ネイティブのユーザーが先生になって教えてくれる

会員登録している他のユーザーの協力を得ながら、語学力を上達させるために不可欠な練習をすることができます。たとえば、文章(英作文など)の添削や、声を録音して正しい発音に修正したり(先生も声を送ってくれる)といった練習ができます。もちろん無料です。

 

自分が他のユーザーの日本語の先生になって教える

先ほどと反対の立場になって、自分の得意な言語を誰かに教えることができます。日本語を教えることの難しさを体験できると思います。また、海外の友達を増やすこともできるので、ぜひ体験して欲しいです。

 

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日本語の宿題を提出した人の一覧(左)、宿題回答画面(右)

 

単語暗記帳を作ってみんなで学習できる

フラッシュカード(暗記帳)を作ることができたり、他の人が作ったカードを見ることができます。また、クイズを受けて学習をすることができます。

 

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時間が経過するとポイントが減っていく(日常では絶対に使わない英文が出てきたりw)

 

参考ウェブページ

ライブモカ体験記 in シアトル

ライブモカの使い方を丁寧に解説されています。大変参考になりました。

 

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ヤマモト×クシダさんの「ライブモカ体験記 in シアトル

 

自分が先生になる見返りとして、有料コースが無料になるポイントが入ってくるけど、それでも、お互い顔も知らないSNSという仮想世界に相互扶助という概念を持ち込んだことは素晴らしいです。今後もこういったモデルが出てくることを期待!