去年の「はやぶさ」の成功で、一気に宇宙事業に関する国民の期待が膨らみました。その「はやぶさ」の成功までの道のりを、分かりやすく理解することができる展示会に行ってきたので紹介。

 

「空と宇宙展」で振り返る日本の航空宇宙産業

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国立科学博物館」で開催している「空と宇宙展-飛べ!100年の夢」では、日本の航空黎明期から現在までの航空宇宙分野の成果を、国立科学博物館所蔵の未公開史料などで紹介しています。

 

メイン展示

なんといっても、今回の主役は「はやぶさ」ですよね。胴体真ん中に付いている「イオンエンジン(IES)」で頑張って地球まで帰ってきました。

 

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はやぶさの実物大モデル、想像していたよりもシンプルな作り

次は、世界初のソーラーセイルを搭載した「イカロス(IKAROS)」です。写真うしろに見えているのがイカロスの帆になります。この帆で太陽の光をエネルギーに変えて移動していくわけですね。

 

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意外と大きかったイカロスの帆、厚みはサランラップの10分の1!

 

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イカロスの帆に触ることができました(左)、帆を広げたときのイメージ図(右)

 

展示会場マップ

1910年の日本初飛行のアンリ・ファルマン複葉機ハンス・グラーデ単葉機から、2010年の小惑星探査機「はやぶさ」の帰還に至るまでの100年間の歴史を順を追って知っていくことができ、日本の航空宇宙分野の成果を分かりやすく学ぶことができます。

 

意外と広くてビックリ!ゆっくり回ってたら4時間掛かった

 

【名称】「空と宇宙展-飛べ!100年の夢」
【会期】2010年10月26日(火)~ 2011年2月6日(日)
【会場】国立科学博物館 特別展会場 (東京・上野公園)

引用元:空と宇宙展 -飛べ!100年の夢-

 

毎回こういう展示会を見ると、日本の技術力の高さ、偉大な先人たちの存在の大きさを感じさせられる。去年の「はやぶさ」の成功も100年前から磨いてきた技術の結晶のひとつだと思うと、今後も継続して日本の技術力を高めていかないといけないなーと思った。