歯並びがキレイな子は、スポーツが上手い。反対に、噛み合わせが悪いと、奥歯を思いっきり噛めず、力を入れることが難しい。

国際オリンピック委員会の調査でも、歯並びが運動能力に影響を与えることを確認しています。

 

運動に限らず、歯並びの良し悪しは、生きる上で結構重要だと思います。今回は、歯並びを良くする方法について、新しい研究成果が上がってきたので紹介。

 

すりつぶして噛むと歯並びが良くなる!

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ライオン(包装技術研究所)」は、「日本大学(松戸歯学部)」と共同で、歯並びが良い子どもに成長するためのかみ方を、シミュレーション技術を使い明らかにすることに成功しました。

 

結果、歯並びの悪化を防ぐためには、食べ物をすりつぶすようによく噛むことが、重要であることが分かりました。

詳細

研究では、3次元の力学解析シミュレーションシステムを使い、噛み合わせの力が小児の上顎骨に与える影響を解析しました。

 

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上顎の骨格の様子

 

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咀嚼(そしゃく:食べ物を噛む)時に、骨の周囲にかかる力加減の分布

 

上下に噛む場合と、すりつぶして噛む場合を比較したところ、すりつぶした方が上顎の中心と鼻腔(びくう)の側壁に、より大きな力がかかることが分かりました。

 

これらの部位に力が加わることで、上顎骨の成長を促し、歯が生えるスペースが広がりされ、叢生(そうせい:歯並びが整っていないこと)の予防につながることが明らかになりました。

 

歯並びにも影響する子どもの顎の成長のためには、「食物をすり潰すようによく噛むこと」が大切

引用元:ライオン株式会社

 

じぶんも八重歯持ちなので、もっと早くこの研究成果に出会いたかったなー。歯並びが悪いと、ハミガキですみずみまで磨くのが難しくなり、虫歯が増えるっていう、悪循環に陥りそうだし。見た目もそうだけど、歯並びは良い方がいいですよね。