初めて登場したときは軽く衝撃を受けた「ロボスーツ」ですが、そろそろ普及段階へ移行しつつあります。街中や病院で、利用している患者さんを見かける時代が来るんですね。

 

「ロボットスーツHAL」 大学病院へレンタル開始

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医療資材商社の「キシヤ」は、筑波大学発ベンチャーの「サイバーダイン」と歩行支援ロボット「ロボットスーツHAL」のレンタルを取り次ぐ契約を結びました。

 

キシヤは、診療所から大病院まで幅広い医療機関を取引先に持っていて、2011年3月までに13件の利用を目指すそうです。

 

HAL福祉用

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キシヤがレンタルで取り次ぐのは、下半身の外側に装着して使用する「HAL福祉用」と呼ばれる歩行支援ロボットスーツです。

特長

利用者が筋肉を動かす際に生じる微弱な神経信号を瞬時に読み取ってスーツに伝達し、歩行を補助するもので、高齢者や足に障害がある人の歩行支援としての利用を想定しています。

 

レンタル内容

レンタル期間は6ヶ月~5年で、レンタル料金は月11万~18万円前後です。別途、両足で55万円、片足で40万円の初期費用や、修理の部品代が必要になります。

 

すでに全国で50以上の福祉施設や介護施設が導入していますが、今後はキシヤのネットワークを活かして、さらに導入施設を拡充していくようです。特に、「HAL福祉用」は利用料が高価なため、先端的な医療を実施する医療機関での需要があるとしています。

キシヤは、福岡、佐賀、長崎、熊本の各県の大学病院や、国立病院などを顧客に持っているので、そのあたりから普及し始めそうですね。

 


 

こういった補助器具が普及して、通常の生活を送ることが困難だった人達の救いになって欲しい。でも、レンタルなのにまだまだ高いな~、初期費用とかもう少し安くなって欲しい。保険対象になるのかな。