今日から12月、1年の最後の月ですね。振り返ってみると、今年はようやく訪れた3D元年といっていいほど、色んな機器(テレビ、ケータイ、ゲーム機)で3次元表示技術が搭載されました。

 

そこで今回は、2次元の映像を3次元に変換するサービスを始めたベンチャー企業の紹介。

クオリティエクスペリエンスデザイン(QXD)

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早稲田大学発ITベンチャー「クオリティエクスペリエンスデザイン(QXD)」は、2010年11月11日から、2次元(2D)の映像を、携帯電話やテレビなどの画面の大きさに合わせて3次元(3D)に変換するサービスを始めました。

 

2Dから3Dに変換するサービスは従来からありましたが、QXD社はさらに踏み込んで、画面サイズごとに奥行きの度合いを変えるようにしました。たとえば、映画館で見る映像の奥行きのまま、携帯電話で見ると視差(両目で見る映像のズレ)が大きすぎて、目が疲れてしまいます。

 

この「映像を表示する機器に合わせて視差を調整する」サービスによって他社と差別化を図り、今後、映像関連会社やゲーム会社などから年間50件の受注を目指すそうです。

参考:プレスリリース(PDF形式)

 

QXD社が過去に手がけた作品一覧です。

日本の3Dコンテンツ産業を牽引していって欲しいですね。期待大です。