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再生医療に対する期待が高まっているなか、人工皮膚の存在も大きくなってきました。今回は、この人工皮膚を積極的に提案している会社の紹介。

スミス・アンド・ネフュー ウンド マネジメント

医療機器販売の「smith & nephew Wound Management」は、やけどの治療時に患部に貼り付ける人工皮膚(創傷被覆材)の新製品「ペルナック」を発売しました。従来品と比べて、皮膚の膜の部分に穴を沢山開けたことで治療中の膿(うみ)を取り除きやすくしています。

 

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ドレーン孔タイプ(2010/11/8 発売)と、コラーゲン単層タイプ(2011/1/中旬 発売予定)

 

製品自体は、「グンゼ」と「京都大学」が共同で開発しています。コラーゲンをスポンジ状にしたことで手術痕など傷んだ皮膚の修復治療用途として使えるように加工しました。一方、スミス社は製造と販売を担当しています。とくに、海外での販売に力を入れていて、ヨーロッパを中心に27ヶ国で販売する計画を立てています。

 


 

この分野の技術革新がドンドン進んで、家庭でも簡単に扱えるヤケド用絆創膏とかが出てきて欲しいな~と思います。特に、この時期からは鍋物が増えてきてヤケドが増えそうだし。でも、まずはそうならないように気を付けて、人工皮膚の助けを借りないようにしないと!