中学校の授業で学ぶ「メンデルの法則」の話。

 

枝豆を例に説明されたような気がするけれど、

正直あまり記憶にありません(汗;

 

でも、この法則、実は最近までその仕組みが

はっきり分かっていなかったんですね(驚!)

 

少し端折って説明すると、

 

子供は、両親からそれぞれの遺伝子を

受け継ぐときに、どちらか一方の形質だけ

現れる場合が多い。

 

という法則でした。

 

(誤解を恐れずに、もっと噛み砕いて書くと)

 

「あなたは、父親似?それとも、母親似?」

 

っていう、質問をされた経験がありますよね?

そして、大抵の人はどちらかの親に似ています。

 

この質問はつまり、

「メンデルの法則」に基づいて出題されているわけです。

(意識している人は、ほとんどいないと思いますが。)

 

次に、今回の発見について。

難しくなりますが、極力簡単に説明してみます。

 

いま、父親似の子供がいた場合、

母親の遺伝子が劣性側遺伝子となります。

 

ここで、

 

なぜ、父親(優性側)の遺伝子の形質が現れたかというと、

「母親(劣性側)の遺伝子が本来の機能を失ってしまった」

 

からと、従来は言われていました。

 

ですが、正確には

 

「劣性側の遺伝子も機能しているが、

優性側の遺伝子の影響で働きを失わせていた」

 

という仕組みだったようです。

 

奈良先端科学技術大学院大学の高山誠司教授らが

発見しました。イギリスの科学誌ネイチャーにも掲載。

 

とっくに解明されていたと思っていた仕組みが、

実はまだ未知の分野だったことに驚かされました。