Amazonにこんなコメントが…たしかに良い本だけど、ちょっとコワいかも(汗;

救急外来で必要なアプローチが書かれています。
患者さんを診て困ったらすぐ開いて使えます。

引用元:Amazon.co.jp

 

看護師向けSNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)が面白そうなので紹介。

 

ヘルスケア2.0」の記事の中で、患者さん向けSNSのお話をしましたが、

看護師(准看護師、看護学生など)がお互いの悩みを共有できるSNSも

同様に国内で幾つか立ち上がっています。

 

主なSNS3つ挙げてみました。

ナースカフェ

サードプレイス

INDEPENDENT NURSE

看護師ではないので中は覗けませんが、「ナースカフェ」が完成度高め。

 

このなかのひとつ、「サードプレイス」を手掛けている「A-LINE株式会社」が

SNSで築いたネットワークを活用して、ちょっと新しいサービスを始めようとしています。

 

従来、製薬会社は薬剤を売り込むための”説明資料”を医師に提供していました。

実は、この”説明資料”完成度が高く、看護師にとっても良い教材になるそうなんですが、いままでは活用されていませんでした。

 

これが、今回のビジネスモデルの”キモ”になります。

 

ビジネスモデルの仕組み(一連の流れ)

1. 薬剤の説明資料を提供 (製薬会社 → 医師)

2. 薬剤の購入 (医師 → 製薬会社) コレが理想

3. 説明資料をSNSに転載 (製薬会社 → A-LINE)

4. 説明資料で勉強 (A-LINE → 看護師)

5. 投薬方針の相談 (看護師 ←→ 医師) こんな薬剤ありますよ!

 

最後の5番目が非常に重要です。看護師は医師よりも患者に接する時間が長いため、診断を下す際の一番の情報提供者になります。そして、薬剤の使用中止や変更にあたり、看護師の進言が影響することもあるそうです。

 

つまり、看護師が説明資料で学んだ薬剤が、患者にとって効果のあるものであれば

医師に「こういった薬剤があるので試してみては」と進言する可能性があるということです。

 

メリット

看護師の学習効率向上

医師向けに作成された製品資料は、販促用のためもあって分かりやすい。

従来、看護師向けの分かりやすい解説資料がなかった。(ちょっと驚き)

製薬会社の販促コスト削減

医師向けのネット営業は年間数億円掛かっていた。

プラス数百万円(資料制作費用はゼロ)で看護師向けに提供でき、もし売り上げに繋がれば、結果的に販促コスト削減効果が得られる。

 

医師に薬剤を使用(購入)してもらうために、ちょっと遠回り(看護師経由)したら薬剤の売れ行きが上がるんじゃないかと考えたところが上手いな~と思いました。

資料は転用するだけなのでコストがゼロ、それでいて製薬会社から受託料をもらうというビジネスモデルを考えた人は頭良いですね。なにより看護師の勉強になる点がGood!