デジタルカメラで撮影した写真(JPEGやRAW形式の画像ファイル)には、実は色んな情報が書かれています。

今回は、その内容を紐解いていきたいと思います。

資料はちょっと古いけど、Exif2.1仕様書(JEIDA)を参考にしています(2009年1月時点での最新版はExif2.2です)。

ここで、「Exif」とは「Exchangeable image file format」の略で、標準化された画像ファイルのフォーマットになります。

似たような言葉で「DCF」という単語がありますが、こちらは「Design rule for Camera File system」の略で、記録媒体(メモリーカードなど)の間でデータをやりとり(コピー、再生など)をするためのファイルシステム規格になります。

全体のデータ構造

JPEG形式の画像(RGB圧縮データ)は、以下のような構造をしています。

ここで、撮影時の情報が書かれているのは、APP1というトコロになります。

このAPP1を更に細分化したものが、0th、Exif、1st IFDという情報になります(GPSはオプション)。

個々の内容説明は省略しますが、画像にはこれだけ沢山の情報を内包していることは理解できたと思います。

★★★ 記号の意味 ★★★
◎:必須(必ず記載しなければならない)
○:準必須(ハードウェア等の制限がない限り記載しなければならない)
△:オプション(機器ごとに必要な場合記録する)
×:記載しない
※:JPEGマーカ中に記録されるため記載しない

■タグ記載対応レベル(1) – 0th IFD TIFF Tag -

■タグ記載対応レベル(2) – 0th IFD Exif Private Tag -

■タグ記載対応レベル(3) – 0th IFD GPS Info Tag -

■タグ記載対応レベル (4) – 0th IFD Interoperability Tag -

■タグ記載対応レベル(5) – 1st IFD TIFF Tag -